岐阜市議会 2020-03-02 令和2年第1回(3月)定例会(第2日目) 本文
公共事業などで、消費税増税後の景気減速を防ぎつつ、経済対策の強化で中期的な経済成長を図られたところですが、引き続き社会保障費は膨張しており、財政再建に不安が残ります。
公共事業などで、消費税増税後の景気減速を防ぎつつ、経済対策の強化で中期的な経済成長を図られたところですが、引き続き社会保障費は膨張しており、財政再建に不安が残ります。
近年の世界情勢は、中東諸国を初め、各地で発生いたしますテロや武力衝突、あるいは新興国や資源国の景気減速、イギリスのEU離脱問題など、さまざまな経済リスクによって先行きが非常に不透明な状況であります。
法人市民税は14億8000万円で1億円減となっており、景気減速が色濃くあらわれています。 地方消費税交付金は消費税の1.7%の2分の1が県から交付され、16億4000万円と前年より3億円ふえていますが、支出は約3億円増加し、市として社会保障に回す分まではなかった計算になります。
また、11月12日に発表した7から9月期の国内総生産(GDP)速報値は、実質で前期比0.9%減、年率換算で3.5%減となり、マイナス成長は3四半期ぶりで、債務危機問題を抱える欧州など、世界的な景気減速により輸出や企業の設備投資が大きく落ち込んだ上、エコカー補助金の終了で国内の自動車販売が鈍化してきています。長期にわたるデフレと歴史的な円高と相まって、先行きは極めて不透明な状況です。
さて、急激な景気減速の中、大変厳しい財政状況にあるわけでございますが、市民の幸せのため、市政発展のため、全力を尽くす覚悟でございますので、今後とも皆様方の御指導、御鞭撻を賜りますよう、ぜひよろしくお願い申し上げます。
〔私語する者あり〕 最大の消費国であるアメリカの景気減速は 〔私語する者あり〕 各国の輸出や生産、雇用を直撃し、円の高騰にも歯どめがかかりません。このため日本経済は大変大きな打撃をこうむっています。100年に一度の危機はまだまだ底の見えない状況であり、楽観視できる状況ではございません。
法人につきましては、平成19年度と平成20年度の予定申告額及び確定申告額をベースに平成21年度を予測しましたが、急激な景気減速に伴う地域経済の後退により18.9%の減を見込んだところであります。 次に、固定資産税であります。30億2,151万4,000円、前年度比6,875万9,000円、2.2%の減を見込んでおります。
1年間を振り返りますと、原油や穀物などの価格高騰や、アメリカのサブプライムローン問題に端を発した世界的な金融不安と急激な景気減速によりまして、好調であった日本経済も大きな影響を受けており、特に最近は雇用状況の悪化も大変懸念されるところであります。
この金融危機の中で、景気減速は当然ながら大幅な税収減となって自治体に影を落とすことは明白であります。これだけの金融危機が3年で回復するとはなかなか思えませんが、今後の自治体行政と自治体経営について、大きな岐路に、今、立たされていると思います。 そこで、以下について質問をします。
県においては9月議会に法人関係の税と個人県民税を合わせて50億円減らす補正を行っておられましたが、12月議会においてもさらに60億円減額する補正を提出されるなど、景気減速により自治体を取り巻く環境は極めて厳しいものになってきております。
国の予算に関連して、地方公共団体の財政運営の指針となります地方財政計画につきましては、景気減速により地方税収が法人市民税の落ち込みで伸び率が鈍化すると見込まれ、財政規模は本年度を下回る四・九%の増となることから、景気対策などを念頭に地方単独事業の積極的な確保を行い、公共投資の充実による内需拡大を図るため、広域的かつ総合的な地方特定道路整備事業などを創設するほか、高齢者対策をにらんだ福祉施策の推進を強
従来のように、好況に支えられ、経済成長率5%台、税収の高い伸びによる予算と違い証券業界や金融機関で問題となった、いわゆるバブル経済の崩壊と、景気減速で平成3年度においても2兆数千億円台の歳入不足、さらに平成4年度においては各省庁の概算要求をそのまま認めたとすれば、6兆円台の歳入不足が生じるという背景の中から、編成をされるものであります。
あくまでも、主体事業はそういうところでありますから、恵那市としてはそこまでは関与でき得ないということであるかもしれませんが、極めて最近、景気減速の状況におきます各関係企業あるいは業者等の問題につきましても、極めて今、厳しい状況に来ておるというふうに聞いております。
しかしながら、御指摘のようにバブル経済の崩壊、景気減速などの影響によりまして、国においては大幅な税収減となることが見込まれ、今のところでは、御承知のように約六兆円の税収不足というふうに見ておられるようでございます。